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認知症疾患医療センター[千葉県指定]

認知症Q&A

認知症に関する質問にお答えします

1.認知症はどんな病気ですか
認知症とは、何かの病気によって起こる症状や状態の総称です。
老化による「もの忘れ」と「認知症」は違います。
高齢化とともにもの覚えが悪くなったり、人の名前が思い出せなくなったりします。これは「もの忘れ」で脳の老化によるものです。
認知症は、何かの病気によって脳の神経細胞が壊れるために起きる症状や状態を言います。認知症が進行するとだんだん理解する力や判断する力がなくなって、日常生活に支障が生じるようになります。
2.どのような病気がありますか
認知症には、アルツハイマー型認知症(50%)、レビー小体型認知症(20%)、血管性認知症(15%)、その他クロイツフェルト・ヤコブ病、AIDSなどの感染症やアルコール中毒も認知症の原因となる病気です。
3.アルツハイマー型認知症とは
記憶を担っている海馬(かいば)という部分の萎縮が始まり、脳全体に広がります。
もの忘れから気づくことが多く、今までできたことが少しずつできなくなっていきます。新しいことが記憶できない、思い出せない、時間や場所が判らないなどが特徴です。また、徘徊や物盗られ妄想などの症状が出ます。
4.レビー小体型認知症とは
脳の神経細胞の中に「レビー小体」と呼ばれる異常なたんぱく質の塊が大脳に広く現れると、認知症になります。
5.脳血管性認知症とは
脳梗塞、脳出血、脳動脈硬化などのために、神経の細胞に栄養や酸素が行き渡らなくなり、その部分の神経細胞が死んだり、神経のネットワークが壊れ意欲が低下したり複雑な作業ができなくなったりします。

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